​バランス整体の技法とは

「姿勢バランスのズレ（歪み）を整える」「関節の動きを良くする」ことが大切です。　

姿勢は体の使い方や姿勢の癖により左右差が起き、前後左右のズレが生まれます。

左右差のズレ（歪み）が大きい程、痛みや不調が起きると考えます。

例えば、いつも右肩にバックを背負うので左肩より右肩が上がっている、携帯ばかり見るので首が前に出て下に落ちている（スマホ首）、などがわかりやすいでしょう。

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左右差のズレは、一方の筋肉がより硬くなって結合、癒着（硬結）している状態です。

その硬くなった筋肉部位を緩めるマッサージや強く揉むなどの手技はたくさんあります。

しかし、整心体庵では、「肩こりに肩だけ」強く揉んだり、「腰痛に腰だけ」ゴリゴリと矯正したりしません。あくまで痛みを起こしているのは結果であり、根本的原因の箇所ではないからです。

体の支え（体幹）の筋力がなくて上がる肩、前に落ちる首ができるのです。

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痛みがあり硬くなった部分をやみくもにマッサージしても、’’繰り返し再発する痛みが起きる’’ことに疑問を感じ初め、考え方と見る方向を変えてみました。

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・なぜいつも痛い場所の筋肉が硬くなるのか？

・再発する痛みは、 筋肉が硬くならなければ繰り返さない のではないか？？

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そして「痛みを起こさせない」ためには「筋肉を硬くしない体づくり」が根本的解決だとわかりました。

痛みのない体＝バランス整体＋セルフケア

様々なセミナーやトレーニングを受けながら、使えていない筋肉を運動させる事で、硬くなった筋肉を緩ませる技法に出会いました。その技法を行う事で関節の動きもよくなります。

いわゆる’’サボっている筋肉’’を運動させて’’がんばりすぎ（硬くなった）筋肉’’を緩ませる最新技術の運動療法です。※運動療法についてはこちらをご覧ください。

サボっている筋肉を施術による手技で運動させる技法（筋活性化運動）は、体幹を作ります。

その体幹を作ってから、マッサージで硬くなっている筋肉を緩ませる、ストレッチするという施術の順番が大切です。これが左右のバランス差を対象にし、再発を防ぐ姿勢になる『バランス整体』の軸となります。

この「バランス整体」で施術後は勝手に体幹が整い、正しい骨格で立てる体になります。

体幹がしっかりできると硬くなっている筋肉も緩み、関節の動きも広がり、関節への負担が減る。

その結果、痛む関節や筋肉の痛みが解消されていきます。

サロンケア『バランス整体』で

①体幹を鍛える

②神経系、骨格系の歪みをとる

③筋膜リリース、ストレッチやマッサージをする

帰宅後は『自宅セルフケア』

④指示されたtomo式運動とegg筋膜リリースやストレッチをする。

⑤日頃の姿勢を正しく維持する。

施術で整える運動療法『tomo式バランス整体』

「バランス整体」で歪みを整え「日頃の姿勢」や「自宅ケア習慣を心がける」

正しい姿勢保持していく事が、痛みを再発させない根本的改善の近道と考えています。